海に行くから命捨てます。
2013年 06月 26日
ある動画を見ました。
一晩経っても、モヤモヤしていて
ため息が出ます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
生後数か月の仔猫。
小学生くらいの子供3人とその両親。
場所は、保健所。
インタビュアーが、なぜ連れてきたのか問う。
父親が当たり前のように言う。
「海に行くんでね。
子供たちに言ったんですよ。
『海に行くか、行かずに仔猫の面倒をみるかどちらかだよ。
海には行かなくてもいいんだよ。』
それで、海に行くって言うから、連れてきただけなんです。」
子供たちが泣いている。
母親が、ハンカチで目元を抑えながら言う。
「短い期間でしたが、子供たちに優しさが芽生えて良かったです。
今回は仕方ありませんが、また機会があれば、
こういう所からまた引き取って飼いたいと思います。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人は、色んな感情を飛び超えると、笑えるのだなぁ。
優しさや思いやりは、想像力の賜物だと思う。
己の言動で、相手(人や動物のいのち)がどう感じるか、
いのちは必ず、成長し、老いて、時に病気になって、死を迎えること、
(夏には海にも行くだろうし、冬にはゲレンデに行くかもしれない)、
そんな未来を想像することが、人間には出来る。
でも、人間は間違える。
私も、先日、間違えた。(シュテルへの対応)
そして、S男に厳重な注意を受けた。
反省。
「そんなつもりはなかった」
と、思った。
私の想像力の欠如故、やってしまった。
動物たちのいのちを捨てる人たちも
そんなつもりはなかった、
と、言うかもしれない。
でも、起こした後では、そんな「つもり」の想いは
霧のようなもの。
誰かがその間違いを注意しない限り、
そして、自分の過ちを認めない限り、
何度でもその間違いは繰り返される。
私には、叱ってくれる人がいて有難い。
海に行く代わりに捨てたいのち。
小学生のこどもたちが、その間違いに気付いて
同じ行いをしないように、
いのちと何かを天秤にかけて、
選択肢を作るようなそんな大人にならないように願うばかり。
一晩経っても、モヤモヤしていて
ため息が出ます。
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生後数か月の仔猫。
小学生くらいの子供3人とその両親。
場所は、保健所。
インタビュアーが、なぜ連れてきたのか問う。
父親が当たり前のように言う。
「海に行くんでね。
子供たちに言ったんですよ。
『海に行くか、行かずに仔猫の面倒をみるかどちらかだよ。
海には行かなくてもいいんだよ。』
それで、海に行くって言うから、連れてきただけなんです。」
子供たちが泣いている。
母親が、ハンカチで目元を抑えながら言う。
「短い期間でしたが、子供たちに優しさが芽生えて良かったです。
今回は仕方ありませんが、また機会があれば、
こういう所からまた引き取って飼いたいと思います。」
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人は、色んな感情を飛び超えると、笑えるのだなぁ。
優しさや思いやりは、想像力の賜物だと思う。
己の言動で、相手(人や動物のいのち)がどう感じるか、
いのちは必ず、成長し、老いて、時に病気になって、死を迎えること、
(夏には海にも行くだろうし、冬にはゲレンデに行くかもしれない)、
そんな未来を想像することが、人間には出来る。
でも、人間は間違える。
私も、先日、間違えた。(シュテルへの対応)
そして、S男に厳重な注意を受けた。
反省。
「そんなつもりはなかった」
と、思った。
私の想像力の欠如故、やってしまった。
動物たちのいのちを捨てる人たちも
そんなつもりはなかった、
と、言うかもしれない。
でも、起こした後では、そんな「つもり」の想いは
霧のようなもの。
誰かがその間違いを注意しない限り、
そして、自分の過ちを認めない限り、
何度でもその間違いは繰り返される。
私には、叱ってくれる人がいて有難い。
海に行く代わりに捨てたいのち。
小学生のこどもたちが、その間違いに気付いて
同じ行いをしないように、
いのちと何かを天秤にかけて、
選択肢を作るようなそんな大人にならないように願うばかり。
by shuteru
| 2013-06-26 22:30
| M子より