動物愛護ボランティア団体ALMAで保護され、S男&M子と共に暮らすことになったシュナウザーの日々。


by shuteru

海に行くから命捨てます。

ある動画を見ました。
一晩経っても、モヤモヤしていて
ため息が出ます。

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生後数か月の仔猫。

小学生くらいの子供3人とその両親。

場所は、保健所。

インタビュアーが、なぜ連れてきたのか問う。

父親が当たり前のように言う。
「海に行くんでね。
 子供たちに言ったんですよ。
 『海に行くか、行かずに仔猫の面倒をみるかどちらかだよ。
  海には行かなくてもいいんだよ。』
それで、海に行くって言うから、連れてきただけなんです。」

子供たちが泣いている。

母親が、ハンカチで目元を抑えながら言う。
「短い期間でしたが、子供たちに優しさが芽生えて良かったです。
 今回は仕方ありませんが、また機会があれば、
 こういう所からまた引き取って飼いたいと思います。」

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人は、色んな感情を飛び超えると、笑えるのだなぁ。


優しさや思いやりは、想像力の賜物だと思う。

己の言動で、相手(人や動物のいのち)がどう感じるか、

いのちは必ず、成長し、老いて、時に病気になって、死を迎えること、

(夏には海にも行くだろうし、冬にはゲレンデに行くかもしれない)、

そんな未来を想像することが、人間には出来る。



でも、人間は間違える。

私も、先日、間違えた。(シュテルへの対応)
そして、S男に厳重な注意を受けた。
反省。

「そんなつもりはなかった」
と、思った。

私の想像力の欠如故、やってしまった。

動物たちのいのちを捨てる人たちも
そんなつもりはなかった、
と、言うかもしれない。

でも、起こした後では、そんな「つもり」の想いは
霧のようなもの。

誰かがその間違いを注意しない限り、
そして、自分の過ちを認めない限り、
何度でもその間違いは繰り返される。

私には、叱ってくれる人がいて有難い。



海に行く代わりに捨てたいのち。

小学生のこどもたちが、その間違いに気付いて
同じ行いをしないように、
いのちと何かを天秤にかけて、
選択肢を作るようなそんな大人にならないように願うばかり。
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by shuteru | 2013-06-26 22:30 | M子より